ぼくが紹介する音楽はもしかしたら
若い人にはあまり響かない気がしますが、
最近気に入ったいくつかの曲をお薦めします。
気が向いたらぜひ聴いてみてください。
Robert Plant“Little Maggie”
この人がかつていたバンドには何の興味もありませんが、
ロバート・プラントのソロの音楽はなかなか面白いです。
フォークとロックとアフリカのサウンドが混ざったこれはこのところ愛聴盤です。
Spanky Wilson
&
The Quantic Soul Orchestra
“I’m Thankful”
南米のコロムビアを拠点に、Quanticという名前で独特のダンス・ミュージックを
作るイギリス出身のギタリスト、ウィル・ホランドの曲です。
リード・ヴォーカルでフィーチャーされているスパンキー・ウイルスンについては
何も知りませんが、めちゃくちゃカッコいい!
Tim Deluxe“Captain Captain”
ラジオで頻繁にかかっていたこの曲で初めてティム・デラックスの存在を知って、
自分の番組でもかけたら周りからすごく驚かれましたが、
ぼくは音楽をジャンルで聞くのではなく、曲がよければすべてよしです。
サンプリングされている古いブルーズがたまりません。
Michael Franti “Bomb The World”
ファンクもレゲェもヒップホップも自然に混ぜる非常に良識ある大好きな歌手です。
爆弾で世界を粉々にすることができても、平和をもたらすことはできない
(you can bomb the world in pieces,but you can bomb it into peace)
という普遍的なメッセージを持った曲です。